品川駅港南口から徒歩4分 アンナンデ整体院が冷え性の改善をサポートします。季節柄、寒くなってくると冷え性でお悩みの方が増えてきます。自分では暑がりだと思っていても、実は冷え性という方もいらっしゃいます。いわゆる、「隠れ冷え性」です。
「自分は冷えとは無縁」と思っている方の中にも、実は「隠れ冷え性」という場合があります。体を冷やさないようにしているのに、なかなか改善しない「冷え性」。
まずは、冷え性の症状チェックリストで確認してみてください。思い当たる症状があったら「冷え性」が疑われます。
目次
冷え性チェックリスト
鼻水が出やすい
目の下にクマが出来やすい
目が疲れやすく、赤くなりやすい
赤ら顔
顔が火照る感じがする
寒くなると頭痛がする
首から上で汗をかきやすい
首回りが冷たい
二の腕が冷たい
指先が冷える
肩が凝る
耳鳴りがする
背中が冷える感じがする
お腹周りが冷たい
お腹がはる
下痢・便秘しやすい
生理不順
腰が痛い
痔の症状がある
足がむくむ、しびれる
風邪をひきやすい
疲れやすい
眠りが浅い気がする
寝起きが悪い
暑がり・寒がり
いかがでしょうか?一つでも思い当たるものがあれば、「冷え性」だと言えます。
これらの症状は、身体の血行不良が原因です。「冷え性は万病の元」などと言われます。それは、冷え性は血行不良が原因だからです。体内に溜まった老廃物が排出できず、それがさらに血行不良を悪化させ、病気の原因を体内に溜め込んでしまうのです。
冷え性、男女の違いとは?冷え性になりやすい人(行動)
冷え性と聞くと、女性に多い印象があります。冷え性で悩んでいる方の割合としては、女性が7割、男性が3割ほどと言われています。
当院にいらっしゃる方の中でも、冷え性の症状を訴える女性は男性の2~3倍ほどいらっしゃいますので割合としては、やはり男女比が7:3程度でしょう。最近、男性の冷え性の方が増えている印象もあります。
では、なぜ女性の方が冷え性になりやすいのでしょう!?
諸説ありますが、一つには筋肉量の違いがあります。筋肉は熱を作りだす機能を持っています。女性の方が体全体に占める筋肉量が少ないため、生み出せる熱量が男性に比べ少なく、そのため冷えやすくなると考えられます。
それと、ダイエットしている女性に「冷え性」を訴える方が多いのも特徴です。これは、摂取するカロリーが影響していると考えられます。カロリーは熱を生み出す原料になります。その原料の摂取が少ないために、生み出す熱量が減り「冷え性」の症状となって表れるということです。
男女ともに共通しているのは、加齢とともに下半身の筋肉量が減っていくことが「冷え性」の症状を発症させます。重力に逆らって血液を下方から上方にある心臓に押し上げるのに、下半身(特にふくらはぎ)の筋肉がポンプの役割を担います。その筋肉量が減少していくと、ポンプ機能が低下し血行不良が起こり、下半身のむくみや冷えとなって症状が出てきます。
いずれにしても、「冷え性」は「筋肉量の減少」と「血行不良」が原因と言えます。
筋力量が減少すると必ず「冷え性」を発症するか、というと決してそんなことはありません。
筋肉量が減少しても、「冷え性」を発症する人と発症しない人の違いはなんでしょう。
それは、「血行不良」の有無ということになります。
冷え性とダイエットの失敗
冷え性の症状がある方が、ダイエットをしても上手くいきません。
ちょっと大胆な言い方をしていますが、これは間違いないことです。
冷え性の症状を抱えている方は「血行不良」があります。血行不良は、体内の代謝を悪くし、老廃物の排出を妨げます。つまり、排出するべき不要なものを体内に溜め込む体質になっている状態と言えます。
そうした状態でダイエットしようと努力しても、なかなか結果が出ないのは、当然のことと言えます。摂取するエネルギーを減らせば減らすほど、それを溜め込もうとする体質になっているということです。
冷え性と肩こりの関係
冷え性の原因は「血行不良」が原因です。血行不良自体は痛みなどがないので、自覚できないのですが、肩こりや首こりがなかなか取れずに困っているとしたら、これは「冷え性」が起因しています。体内で血行不良が起きると、老廃物が溜まります。
それが肩に溜まれば、「肩こり」といった症状となって表れます。身体の一部に生じたコリは、冷え性の悪化に繋がりますので、早期の改善が望まれます。
足・ふくらはぎなど、下半身の冷え性の原因と整体による改善方法
下半身、特に悩みを抱える方に多いのが足の冷え性です。足の冷え性の原因は、腹部・腰周りの血行不良です。「腰」は「身体の要」と言われているように、太い血管が通っています。
腰周りの筋肉が硬くなると、そこを通る太い血管を圧迫させます。そうすると、腰回りに血行不良が発生し下半身(足やふくらはぎ)に老廃物が溜まることになります。そのため、足の冷え性やむくみといった症状が現れます。
アンナンデ整体院では「緩消法」という硬くなった筋肉を軟らかくする技術で、腰回りの血行不良を改善し、足の冷え性改善をサポートします。
腕や手、指先など末端の冷え性の原因と整体による改善方法
腕や手、指先など末端の冷え性の原因は、肩周辺の血行不良です。特にわきの下には手・指に通じる血管が通っています。わきの下の筋肉が硬くなると、手や腕への血流が悪くなり老廃物が溜まることになります。そのため、手や腕、指先の冷えといった症状が現れます。
アンナンデ整体院では「緩消法」という硬くなった筋肉を軟らかくする技術で、肩周辺の血行不良を改善し、手や指先など、末端の冷え性改善をサポートします。
40代女性の足のしびれを改善した事例
先日、来院くださった40代の女性は、「左足のしびれ」に10年以上悩んでいらっしゃいました。
筋肉の硬さを調べると、左の腰部に硬くなった筋肉がありました。足のしびれは腰部の血行不良が原因です。腰部の筋肉の緊張を解消すれば、足のしびれは緩和されます。その説明をさせていただき、施術に入りました。
20分ほど施術した後に症状を確認したところ、「しびれが半減しました」と喜ばれていました。
腰部の筋肉は大きい筋肉が集まっているため、一度の通院で完治するのは難しいのですが、恐らくあと2~3回ほどで改善できると思われます。
アンナンデ整体院では硬度計といった専門的な器具で、ご希望に応じて筋肉の状態を測定して数値でお伝えしています。施術後にもう一度規則すると、筋肉の改善状況を数値でも実感して頂くことができます。
是非一度、緩消法による冷え性の改善をお試しください。