側弯症(後天性)

側弯症の原因は、先天性の側弯症でない限りにおいては、筋肉の萎縮と緊張が考えられます。
脊柱の左右のどちらかに筋肉の萎縮が発生し、バランスをとるため片側の筋肉が緊張(硬化)し側弯化していきます。

筋肉の緊張は、①過度の筋肉動作、②筋肉を動かさない状態の継続、③筋繊維の断裂、④薬の副作用などが影響します。
側弯し硬くなっている部分はもともと筋肉だった部分です。筋肉の緊張が長時間続き、時間の経過とともに硬化したのです。

当院では、側弯し硬くなった部分(もともとは筋肉)を弛緩する施術で、背中の硬化した部分を軟らかくし側弯症の症状緩和をサポートします。
どの程度の硬さで、どのくらいの面積が硬化しているかは個人差があります。
ですので、施術回数も長期化する場合もありますが、少しずつ変化していくのが実感できると考えます。

側弯症(後天性) 新着情報

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