頭痛の原因は？新しい整体技術による頭痛の解消。| 品川駅徒歩4分アンナンデ整体院

日本人の３人に一人は頭痛持ち
朝起きると頭が重い、パソコンに向かうと頭が痛くなってくる、何をしてもスッキリしない、そのような慢性的な頭痛に悩んでいる方が、日本では３～４人に１人いると言われています。

最初は風邪かと思い病院に行き、頭痛薬などの鎮痛剤を処方され薬を飲んでいるときは、頭痛がおさまるものの暫くするとまた辛い頭痛の日々、という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

頭痛の種類

頭痛は大きく３種類に分けられます。

病気を起因とする頭痛
風邪・二日酔いなどによる一時的な頭痛
慢性的頭痛
1. の病気による頭痛の原因は、脳内の病気、蓄膿症など鼻の病気、目の病気です。その可能性を疑われる時は、早期に専門医に診てもらうことを勧めます。
2. の頭痛は、二日酔いであれば１日、風邪であれば長くても１週間ほどで治ります。
3. の慢性的な頭痛が「頭痛持ち」と言われるものになります。

慢性的な頭痛も、症状によって３つに分けられます。
・緊張性頭痛
・片頭痛
・群発性頭痛

緊張性頭痛は、慢性的頭痛の７割を占めるものです。首こりや肩こり、首痛・肩痛を伴う場合が多く、なんとなく頭が痛い・重いといった軽レベルから、すごく痛む重レベルまで、痛みのレベルは様々です。

片頭痛は、慢性的頭痛の２～３割程度を占めています。片頭痛は女性に多く見られる症状です。周期的に痛みがおとずれ、こめかみや目の奥がズキンズキンとするのが特徴です。

片頭痛は、何らかの刺激を受けて縮んでしまった頭の血管を、急激に拡げようとすることで起きる痛みです。何らかの刺激というのは、アルコール、ストレス、食品、喫煙、頭痛薬の飲みすぎなどです。

生活スタイルの改善で片頭痛が緩和することはよくあります。

群発性頭痛は、男性に見られる症状で、慢性的頭痛のうち１％程度の症状です。季節の変わり目になると頭が痛くなり、寝ていられないほどの痛みを伴うのが特徴です。

群発性頭痛は我慢できないほどの痛みがあり、脳の病気とも判断が難しいので、一度専門医に診てもらうことをお勧めします。

緊張性頭痛は、首や肩のこりや痛みを感じる人に多く見かけられます。
緊張性頭痛の特徴はこのようなものです。

緊張性頭痛は、首・肩周辺の筋肉の緊張が原因です。

首・肩は脳に血液を送る血管や、信号を送る神経が多く通っています。首こり・肩こりが慢性化すると、硬くなった筋肉によって神経や血管が圧迫されます。そのため、脳への血行不良が起こり頭痛を引き起こすことになります。

これらを原因とする「慢性的な頭痛」は、首や肩周辺の筋肉の緊張（硬化）を改善し、血行を促すことで症状を緩和させることができます。

アンナンデ整体院の施術は、緩消法という新技術を取り入れています。
緩消法は硬化した筋肉を柔らかくすることができるため、首や肩の緊張した筋肉を弛緩することで頭痛を緩和することが可能なのです。

具体的には、首の筋肉を硬くしている物質を軟化させていく施術を行います。薬などは一切使いません。気功でもありません。

首は複数の筋肉が複雑に重なり合った部位になります。そのため、施術はとても繊細な感覚が求められます。一般的なマッサージや整体のような、筋肉を揉んだり押したりもしません。一つ一つの筋肉の状態を指先で確認しながら、硬くなった部分を丁寧に軟化させていきます。

施術で行う緩消法という技術は、日本で生まれてまだ１０年にも満たない新技術のため、説明が難しいのですが、指先を使って筋肉内の老廃物を流し血行不良を解消していきます。

先日、来院くださった２０代の女性は、やはり慢性的な頭痛で悩んでいらっしゃいました。
アンナンデ整体院は品川駅に近いため、地域柄ＩＴ関係の企業の方が多く来院されます。その女性もＩＴ系企業でＳＥをされている方でした。「頭痛がとにかく辛い」ということで来院されました。

緊張性頭痛の原因は首と肩のこりです。ですので、首と肩のこりを解消すれば、頭痛は緩和されます。
その説明をさせていただき施術に入りました。

ご本人は首こりや肩こりにも悩んでいらっしゃいましたが、仕事柄ということで首や肩の痛みは緩和できないものと諦めていたようです。３０分ほどの施術で、頭痛はすっかりとれ、「視界が明るくなった」とも仰っていました。

慢性的な頭痛の原因が首や肩のこりだとはあまり知られていないのですが、頭痛の原因になっている場合が多いのです。アンナンデ整体院では硬度計といった専門的な器具で、ご希望に応じてコリの状態を測定して数値でお伝えしています。

施術後にもう一度規則すると、コリの改善状況を数値でも実感して頂くことができます。是非一度、緩消法による慢性的な頭痛の改善をお試しください。